2012年5月29日 (火)

生活困窮者支援の拡充を

 おはようございます。河本準一さんの件をきっかけに生活保護の見直しの議論が起きています。

 新しく後見人に選任され、昨日、被後見人に会いに行きました。生活保護を受給しながら施設で生活しておられます。民法877条の扶養義務を負う直系血族はいますが、子が幼少の頃に別れてそれっきりでです。

 子が幼い頃に離婚し、何十年後、親の保護申請や施設入所の身元引受の関係で、子が親のことを初めて知るというケースがよくあります。涙のご対面となることもあるし、会うことさえ拒絶されることもあります。

 「扶養できないと回答した扶養義務者に対して扶養が困難であることを証明する責任を課す」と小見山さんが言っていますが、そもそも扶養義務者の範囲をどうとらえるかも問題になります。また、親族に迷惑はかけられないからという理由で保護申請を諦める方が多い現状を考えると、保護を必要としている方が申請を控える方向に動くことだけは避けなければなりません。

 昨日、お会いした被後見人を善意で助けていた方がいました。その方の話を聞いてみると、その方もまた要保護状態ですが、保護申請をしていません。その方と話をしてみて、生活保護制度を厳しくするだけではなくて、もっと広く生活困窮者を支援する方向で考えて行かなければいけないと思うのですが、政治家の中ではそういう議論はないようです。(桐)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月28日 (月)

人間ピラミッド

 おはようございます。一週間の始まりです。

 26日(土)は岡山県司法書士会の定時総会でしたが、例により小学校の運動会とバッティングしており参加できませんでした。27日(日)は子ども会のフットベースボールの大会があり、一日中グラウンドにおりました。おかげさまで顔面と両腕が真っ赤っかで痛いぐらいの状態です。

 うちの子が通う小学校の運動会は、伝統的にかなり訓練されていて観客を湧かせてくれます。

0528

 これすごいでしょう。練習では、これより1段増やしてチャレンジしていたとか。

 こんなピラミッドを6年生全員で3基もつくりました。みんなが力を出し切らないとできないですよね。親たちも必死になって応援してしまいます。(桐)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012年5月25日 (金)

金麦と生活保護

0525_2

 被保佐人のおばあちゃんによると、ビール麦は乾いた土地が適しているのだそうです。倉敷市内ではあまり見ません(写真は茶屋町)が、岡山市灘崎町や総社市清音では広い麦畑をみかけます。イネとは違うとても明るい金色です。

 あ~、早く帰って「金麦」飲みてぇ。

 別に檀れいさんのファンではないのですが、我が家はスーパードライを飲めない経済状態になってからずっと「金麦」です。

 ところで、被保佐人のおばあちゃんを病院に連れて行っている間、待合いのテレビで河本準一さんの記者会見を見ていたのですが、これも一つのきっかけにして、ぜひいい方向に持って行ってほしいですね。

 河本さんを追及していた議員さんたちの改革案を見ていると、①支給基準を10%引き下げ、②現金支給から現物支給へ、③ケースワーカーを民間委託化等々、明らかに「改革」というより「金を出さない」ことが目的になっていて、捕捉率の低さについては何も語られていません。

 生活保護費の削減を目的にしても貧困は解決できないのですから、生活保護基準以下で生活している国民がいっぱいいるという現実をどう改革していくかを議論してもらいたいものです。いろんな数字があるけど、保護基準以下でも7~8割の人が保護を受給していないと思う。それぐらい日本人は貧しいっていう事実から変えて行かないと。(桐)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«身元引受人