2018年4月20日 (金)

空家に咲くチューリップ

 4月20日(金)、おつかれさまです。暑い日が続きます。今日は、児島、矢掛を回って、走行距離は137㎞。昨日ほどではないけれど、やっぱり疲れました。

 さて、今週もあっという間に過ぎました。業務日誌を振り返ってみると、睡眠時間を削って仕事したわりには、雑用ばかりで大したことは何もできていないことに気づきます。

300420

 昨日撮った写真です。被後見人の母所有の住宅は、主が施設入所して来月でちょうど2年。一人娘も退院できる見込みがなく、空家状態で庭は草ぼうぼう。

 伸びた草の間でチューリップが咲いていました。来来月からこの家にも人が住むようになり、もっとたくさんの花が咲くようになるでしょう。

 大したことじゃないけど、空家を一つ減らしました。(桐)

 

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2018年4月19日 (木)

走行距離180キロ 16時間半労働

 4月19日(木)、おつかれさまです。

 テレ朝の深夜の記者会見に「アッパレ!」をあげてください。財務省には「喝!」を10個。財務事務次官のセクハラ疑惑問題についての対応の違いは勉強になります。
 
 さて、今日も仕事で疲れました。
 
 朝から5時に出勤して、昨日の残務の整理をして、債務整理事件の方針を立て、9時から井原市内の銀行を3行回って被後見人の報告書に添付する残高証明書を請求。
 
 午後は玉野市内の被後見人の親所有の住宅に、賃借希望者を現地案内し、病院に本人を訪問。16時から新件の後見開始申立てのために総社市で戸籍請求。
 
 17時に倉敷の年金事務所で被後見人の死亡届出を2件、18時から倉敷市役所の各課を回って死亡届の提出(木曜日は倉敷市役所の営業は19時まで)。
 
 事務所に戻ると、走行距離は今日1日で180㎞超。事務員のメモを見て不在中にかかってきた数件の電話に折り返し、業務記録をつけたり、依頼者との日程調整を数件したりして、明日の準備をする余裕もなく、退勤時間は21時30分。
 
 朝5時から21時30分まではさすがにきつい。昨日相談を受けた22歳の工場労働者の勤務時間もこれに近かったけれど、私の仕事はラインの長時間労働に比べればまだ耐えられる範囲でしょうか。
 
 明日もがんばります。(桐)
 

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2018年4月18日 (水)

消滅時効の起算日と登記原因日付

 4月18日(水)、おつかれさまです。

 
 抵当権抹消登記請求訴訟で確定勝訴判決を得て登記する手続を経験したので、備忘録として書いておきます。
 
 不動産登記法63条1項
・・・・の規定にかかわらず、これらの規定により申請を共同してしなければならない者の一方に登記手続をすべきことを命ずる確定判決による登記は、当該申請を共同してしなければならない者の他方が単独で申請することができる。
 
 いわゆる判決による単独登記の規定です。抵当権者(登記義務者)の協力が得られない場合、設定者(登記権利者)は、抵当権抹消登記手続を命ずる確定判決をもって、単独で抹消登記を申請できます。ですから、抵当権者が協力してくれない場合は訴訟をすることになります。
 
 まず、基本的なことですが、訴額は被担保債権額と不動産の価格の2分の1を比較して低い方。
 
 次に、一番悩んだのが、時効の起算日と登記原因日付の問題。 
 
 民法144条

時効の効力は、その起算日にさかのぼる。

 民法166条1項
消滅時効は、権利を行使できる時から進行する。
 民法140条1項
日、週、月又は年によって期間を定めたときは、期間の初日は、算入しない。ただし、その期間の初日が午前零時から始まるときは、この限りではない。
 
 仮に、弁済日を平成30年4月18日としましょう。被担保債権が10年の時効期間経過と当事者の意思表示により時効消滅した場合、登記原因日付は平成30年4月18日? それとも平成30年4月19日?
 
 「起算日」という言葉の意味が重要だと思います。
 
 あくまで起算日とは「権利行使できる時」のことを言い、140条1項によって、仮に権利行使できる時が午前零時でないとすれば起算日の翌日から期間計算するということであって、権利行使できる時の翌日を起算日とするわけではない。期間計算を始める日と起算日は異なるという前提であれば、登記原因日付は平成30年4月18日と考えるべきでしょう。
 
 ただ、裁判官によっては4月19日と考える方もいるようです。他の司法書士のブログも参考にさせていただきましたが、登記官によっても異なるようです。
 
 私は、当初、国語的に考えて起算日とは期間を計算し始める日なのだから、起算日は4月19日と考えるべきであろうという考えで訴状を提出し、同時に法務局に照会をかけ、裁判所の意見も聴いて、結果、4月18日に訴状を補正しました。
 
 登記官出身のベテラン司法書士に聞いたら、二説あってどちらでもいい、判決に書いてありさえすればいいということでした。 
 
 非常に悩んでいろんな方の意見を聴いたのですが、請求の趣旨に書いた原因日付は裁判所によって補正させられたのに、できあがった判決を見ると判決主文から原因日付の部分だけが削除されていました。
 
 理由中に記載されていたので登記上は問題がなかったのですが。そういえば、最初から書記官も、「原因日付を入れないといけませんか?」って感じで聞いてきて、入れたくなさそうでしたから、ビミョーな問題なのかもしれません。(桐)
 
 

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