2020年8月 9日 (日)

ひまわりと芙蓉

 2020年8月9日、2本目の記事です。反省を込めて一週間の仕事内容を振り返ってみました。

 月曜から土曜まで延べ10回もいろんな病院に行っています。私の都合がつかず、事務員に代行してもらったのが別に2回、よって合計12回もの病院通いです。

 その内訳は、退院させて施設・自宅に戻したのが3人、通院介助が6人、退院支援会議で退院を決めたのが2人、生活保護関係でMSWと書類の打合せが必要だったのが1人。

 他方、法務局と裁判所は最近は専ら補助者任せです。司法書士の業務としていかがなものか、と言われそうです。

 話は変わりますが、私はひまわりの花が好きです。休暇が取れれば花の写真を撮りにあちこち行きたいところですが、なかなか。

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 昨日、被補助人から「たいへんなことになった。すぐに来てくれ」と電話がかかってきたので、そのとき車に乗せていた被保佐人の受診を終えて、急遽被補助人のご自宅に行ってみたのですが・・・・。

 何がたいへんなのか、いくら聞いてもよくわりません。どうやら自宅回りの片付けをしようとして、疲れてしまってできないのが、本人にとってはたいへんなことのようでした。

 片付けを手伝おうにも「あれをこうやって、これをああやって」、本当にそんなふうに言うんです。「あれをこうやって」じゃ、全くわかりません。

 何をどうすればいいのかがまったくわからない。しょうがないから、ご自宅に庭に咲いていた芙蓉の花の写真を撮って帰ってきました。

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 どうでもいいような業務日誌でした。おつかれさまです。(桐)

 

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原爆の日に思う

 2020年8月9日(日)、おつかれさまです。

 広島の原爆投下時間は8時15分、長崎のそれは11時2分。広島の死者は約12万人、長崎のそれは約7万4千人と推定されています。

 75年前の日本で本当に起きた現実。想像するしかありませんが、その想像力を最近の日本人は失いつつありませんか。相続力を大事にしたい、西の空に向かって黙って手を合わせます。

 そして、このシーズンになると思い出す人がいます。9年前に亡くなったある戦災孤児の方です。

 1945年広島を訪れた人に拾われて、倉敷に連れて来られたそうです。風呂もトイレもない小屋を借りて住んでいました。近くの公園トイレで用を足すのだとか。

 真面目に働いて節約して、多少の預金を持っていました。依頼の内容は、「もう齢だから寮母さんがいるような施設に入りたい」。

 戸籍を請求すると、父母の名前はありません。本籍は最初から住所地で、新しく起こした戸籍です。

 子どもの頃の戸籍が見つかれば、原爆で亡くなったであろう両親や兄弟の名があるのでしょうが、探しようがありません。

 名前も親がつけたものではなく、生年月日も事実ではないであろうと思われます。

 保証人になってくれる人がいない、そういう理由でいくつかの施設を断られているうちに、脳溢血で倒れ孤独死されました。

 私がもっと早く手を打っていれば・・・・おそらく助かった命だったろうと思います。とてもとても残念です。

 そういう思いを忘れずに、日々の業務を継続していきたいと思います。(桐)

 

 

 

 

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2020年8月 8日 (土)

安曇野ドーナッツ事件 上告断念

 2020年8月8日(土)、おつかれさまです。

 長野県安曇野市の特養で2013年に発生したドーナッツ事件。東京高検が上告を断念し、准看護師の無罪が確定しました。

 起訴されると有罪率99.9%なんていうテレビドラマもありますが、無罪が確定してほっとしています。

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 ただ、高裁判決は、准看護師に介護資料である「利用者チェック表」を確認する職務上の義務はない、よって業務上の過失はないという論理で無罪に導いており、職務上義務のある立場の者であれば、有罪となる可能性が強いと思われます。

 介護現場で気を付けるべきことは、申し送りの内容を介護・看護にかかる職員全員に如何に共有するかであって、おやつを廃止するとか、全員ゼリー食にするとか、そういうことではありません。

 先日、ある施設に入所契約する際に、事故があっても施設の責任を追及しない趣旨の誓約書が用意されてありましたが、こういう方向には進んでもらいたくないものです。(桐)

 

 

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