司法書士代理が少なすぎる
おはようございます。4月17日(金)です。「東京は寒い、フトコロも寒い」なんて言ってから、1週間以上更新を怠っておりました。なんとか生存しておりますので、ご安心を!
さて、今日は朝一番で県外の某簡易裁判所に来ています。過払い事件が減って県外の裁判所に来ることは本当に珍しくなりました。
期日表を見ると、この法廷での期日は今日は17件。うち弁護士代理事件が8件で、司法書士代理事件が私の担当の1件だけ。あとの8件は本人訴訟です。交通事故や求償金の請求が多いですね。
昨日の倉敷簡裁でも、司法書士代理事件は、私が担当する1件だけでした。司法書士の簡裁代理権を一時的なものにさせないために、もっともっと事件を受けていきたいものです。(桐)
| 固定リンク
「傍聴席から」カテゴリの記事
- 執行力、確認の利益(2019.04.24)
- LSシステム報告確認調査終了(2015.11.05)
- 簡裁に司法書士がいない(2015.07.15)
- 100号法廷(2015.04.30)
- 司法書士代理が少なすぎる(2015.04.17)
コメント
ご無事との事、何よりです。東京で何かあったかも?と思わせる空白でした。
司法書士の簡裁の代理については、弁護士との違いが分かりにくくて無難だと思われる弁護士会を案内してしまいます。(理由は、弁護士会が機能して自律の仕組みが機能していると期待しているのです。)
でも結局は、人と人の信頼関係をどれだけつくってもらえる法律家に巡り合えるかという事なんですよね。そこが難しい。
投稿: 加☀さん | 2015年4月17日 (金) 21時30分
「弁護士会が機能して自律の仕組みが機能している」
「自律」ってのがいろんな意味でポイントですね。
最近はうちの業界の中でも特に偉い人たちのなかに「自律」ってのを勘違いしているの輩が多い。
それがとても悲しい。
投稿: 桐 | 2015年4月19日 (日) 17時26分