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2020年7月 8日 (水)

リバースモーゲージと生活保護申請

 2020年7月8日(水)、おつかれさまです。

 みなさん、昨晩は眠れましたか? 多くの倉敷市民は、深夜2時過ぎの【避難勧告レベル4】のエリアメールのおかげで少し睡眠不足になったかもしれません。

 我が家でも、夜中に家族5人の携帯やスマホが一斉に鳴るんですから、そりゃたいへんな騒ぎです。今朝は朦朧とした頭で出勤しましたが、被災した方々のことを思えば、この程度のことは・・・。

20200707

 昨日、母親が退院して、実家の金瓜(まくわうり)とキウイフルーツをいただきました。今年の初物なのでアップしておきます。金瓜はなかなか美味しかったです。 

20200708

 さて、今日の業務は、午前は生活保護の申請同行、午後は財産管理契約を締結している当事者の施設見学、夕方に事務所に帰ってからたまった事務作業。

 社会福祉協議会のリバースモーゲージってご存知でしょうか。所有している不動産を担保に、毎月一定額の生活費を借りることができ、貸付金額が極度額いっぱいになると、貸付を止められます。

 後はご本人が亡くなるまでの間、生活保護を受給するしかありません。そして、亡くなった後に担保権者である社協が不動産を競売にかけて貸付金を回収することになります。

 最近は、不動産業者が住宅を買い取って、元所有者がその売買代金で住宅ローンを返済し、新所有者である不動産業者に家賃を払って居住を継続するリースバックという方式が流行っています。

 リバースモーゲージとリースバックは似ているようで目的が全然違います。

 リバースモーゲージは、収入の少ない方が自己所有住宅への居住継続を希望する場合に、住宅を担保に入れて生活費を調達する方法。生活保護を受けるべき方がその前段階として使うことが多いと思います。

 リースバックは、収入減等の要因により住宅ローンを含めた債務の支払いが困難になった方が居住継続を希望する場合に、所有権を賃貸借に変えて居住を続ける方法。債務整理の一方法とも言えます。

 今日の生活保護申請は、リバースモーゲージの貸付金額が満額となり、余生を生きていくために生活保護申請せざるをえなかったケースです。勉強になります。(桐)

 

 

 

 

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