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2023年10月28日 (土)

内容証明郵便の料金

 2023年10月28日(土)、おつかれさまです。

 何でも値上げで嫌になりますが、10月から郵便物の特殊取扱料が値上げされました。司法書士の業務で関係してくるのは、書留とか内容証明ですね。

一般書留料  435円 ➡ 480円

簡易書留料  320円 ➡ 350円

配達証明料  320円 ➡ 350円

内容証明料  440円 ➡ 480円

特別送達料  570円 ➡ 630円

 以上のように改定されています。

 それほど多くはありませんが、毎月何通かの内容証明郵便を配達証明付で発送します。ほとんどは消滅時効の援用通知ですが、たまに訴訟の前段階の請求の場合もあります、

 電子内容証明で文書1枚だけだと、いくらになったかというと。

 9月までは配達証明付で1,540円でしたが、今月から郵便料金84円+電子郵便料15円+内容証明料382円+謄本送付料304円+一般書留料480円+配達証明料350円=1,615円になりました。

 うちの事務所では内容証明郵便の文書作成料は通常は11,000円(税込)。実費の郵便料金と合わせて、12,615円になります。

 時効援用通知の送付は、司法書士法人備中サポートセンターにご相談ください。(桐)

 

 

 

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