在宅生活の限界事案
2024年8月11日(日)、おつかれさまです。
パリオリンピックも終わりですね。お盆前の三連休、美観地区はすごい数の観光客で、市街地は県外ナンバーの車がいっぱいです。
今日は家裁への定期報告書6件を仕上げるつもりでしたが、2件目にとりかかったところでケアマネさんから緊急連絡。
在宅の被後見人の介護者が動けない状態で、救急搬送するとの連絡。認知症の高齢の兄を知的障害の妹がみる老々介護の現場です。
デイサービスと訪問看護を利用しているので、最悪の事態にはならないと思いますが、2人の在宅生活はそろそろ限界です。
入所するなら2人セットでないと無理だし、2人とも運動能力は高いので、施設に閉じ込めてしまうとかえって認知能力、ADLを低下させることなるし。
とりあえず介護者の妹さんは先週に続いて2度目の救急搬送・入院となり、要介護者の兄さんはショートステイへお連れすることに。
さすがにもう入所しかないと思いますが、利用者を閉じ込めてしまわない、自由度の高い施設がなかなかありません。ケアハウスのように自由で、かつグループホームのように介護に手厚い施設があればいいのに。(桐)
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