死亡退社手続で神戸まで
2024年9月17日(火)、おつかれさまです。
相変わらず暑いですね。さて、業務日誌です。
今日は事務所出発が8時で、事務所帰着が16時半。神戸まで往復5時間の運転は、さすがに疲れました。新幹線を使えば所要時間は半分で済みますが、足の弱い高齢者連れなのでやはり車でないと。
亡くなられた一人娘さんの勤務先を訪問し、同僚の方々に挨拶し、死亡退社の手続書類を十数枚も書いて、従業員証や社給スマホを返却し、最後に娘さんのデスクを見学しました。
お礼に昼食を奢ってくれることになりまして、「鰻にしようか」と言ってくれたのですが、店に入ってメニューをみると、ひつまぶしとかうな重は4400~6600円。さすがに申し訳ないと思い、2200円の天ぷら定食にしました。
働き盛りが両親より先に逝ってしまうなんて、病気だから仕方ないのだけど。我が身に置き換えると想像もできません。考えたくもないことが実際にあるんですね。
最後に一つ、病気が分かった時点で、エンディングノートを残してほしかった。特にデジタル遺産について、銀行も証券もスマホになって、紙で残っていないと、パスワードがわからない限り何もわかりません。
これからの相続の大きなテーマだと痛感しています。
それから、もう1点、亡くなられた方は賃貸住宅に独居でした。当然解約して荷物を片付けたのですが、住宅解約後の郵便物はどこに届くのでしょう。「あて所に尋ねあたりません」で差出人に返却されるはずです。
親元に転送するシステムはないでしょうか。郵便物はその方の遺産を特定する大きな手掛かりになると思います。(桐)
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