後見制度はどうなる?
2025年2月6日(木)、おつかれさまです。
障害者施設に入所する重度知的障害者のお母さんが、3か月に1回、当事務所にお見えになります。昨日も来てくださったのですが、私はいつも事務所を不在にしていて申し訳なく思っています。
金光教のみかげ饅頭をよくいただきます。いつもありがとうございます。このぎっしり感がいいんですよね。どうぞ皆様にも、おかげがありますように。
さて、お母さんは当初、後見人をつけることにあまり乗り気ではなかったようです。確かに息子さんは障害者施設に入所して、施設職員の支援でこれまで何とかやってこれていますから。
でも、離婚した元夫が死亡して、自分の子と元夫の再婚相手の子が遺産分割協議をしなければならなくなりました。これは後見人をつけないと無理です。かなりの重度障害ですから。
先日、この息子さんと一緒に面会した同じ施設の女性障害者も全く同じパターンです。施設で問題なく生活してきましたが。亡母の兄弟が死亡して共同相続人から遺産分割調停を起こされたのがきっかけで、私が後見人に就任しました。
施設で安定的に暮らしていた障害者が、一定の法的スキルを持った法定代理人を必要とするときに、後見人に選任されるのは一つのパターンと言っていいと思います。
こういう案件は、後見人としては最初の1年間がメチャクチャたいへんで、それが終わったら取得した財産を管理するだけになります。普段の生活は施設が見てくれていますから。
確かにこういう案件は一時的に後見人をつけて、問題が解決したら退任するというような制度があってもいいのかもしれないと思います。いろいろ検討されているようですが、これからの後見制度はどう変わっていくんでしょうね。(桐)
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