調査士会倉敷支部総会の感想
2025年4月26日(土)、おつかれさまです。
久々に新幹線に乗って、名古屋で "こだま" に乗り換えて静岡方面へ。東海道を "こだま" で移動するのは初めてかもしれません。車窓の風景を眺めながら改めて車関係の工場が多いなと感じます。トランプ関税の影響はどうなんでしょうね?
さて、話は変わって会務関係の報告です。
昨日は、岡山県土地家屋調査士会倉敷支部の総会に出席してきました。私は調査士ではないので、司法書士会倉敷支部長としての来賓出席です。
調査士会も支部に大小があり、備北、備前などの小規模支部では研修の実施もままならないことから、県会が全体の研修を所管する方向で改革を進めていると聞きました。7月からは会費の値上げも予定されているとか。
どこの会も組織の運営というものはたいへんで、時代に合わせ形を変えていかなければなりませんが、形を変えながらも一番大事なのは会員のパワーだと思います。
調査士会倉敷支部総会では一般会員からの意見が噴出したようで、来賓の入場時間が少し遅れるほどの白熱した議論が展開されたうようです。
組織に対して個人が物申すという行為自体が組織を活性化します。懇親会にも二次会にも大勢残っておられたし、みなさんとても元気で、正直うらやましかったです。
お招きいただきましてありがとうございました。調査士会の皆さんのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。(桐)
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