初めての死亡届
2025年4月3日(木)、おつかれさまです。
トランプ関税に世界が揺れています。ミャンマーの死者は2886人を数え、ガザの停戦は事実上破棄され、ウクライナとロシアも和平への道は見えず、ほんとに世界中がたいへんですが、日々の業務をやっていくしかありません。
9時過ぎに任意被後見人が亡くなり、広島県との県境まで2往復して事務所に戻ったら19時半。けっこう疲れました。病院も葬儀屋もお寺さんも市役所も全部がアウェーでしたが、なんとかなりそうです。
今日、自分の人生の中で初めて死亡届を市民課に出しました。いつもは葬儀屋さんがやってくれるので、後見人が自ら市役所に出すことなんてなかなかないですよね。どういう事情かというと。
葬儀屋さんに電話して本人が斎場の霊安室への直葬を希望していると伝えたら、斎場に問い合わせて、今空いているからすぐに市役所に行って霊安室を予約するようにと。
病院から死亡診断書を預かり、信号待ちの都度、死亡届に記入して、途中のコンビニでコピーをして、大急ぎで市役所に提出したのですが、タッチの差で先約が入ってしまいました。
本人のライフプランには「通夜も葬儀も行わず、僧侶には斎場の霊安室で読経してもらうように」とされているのですが、使えないのならしかたないですよね。
本人の意思にぴったりではないけど、葬儀屋のホールにお寺さんを呼んでお通夜をしました。明日は葬儀をせずに、火葬に付す予定です。明日も遠いからたいへんです。(桐)
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