母と娘を大阪の霊園にて納骨
2025年5月24日(土)、おつかれさまです。
今日はあいにくの雨の中、事務所を7時30分に出発し、骨壺2つと一人きりになった高齢者を車に乗せて、大阪生駒霊園へ。骨は相次いで亡くなった娘さんと奥さんです。
故人のご親族、友人たちとホテル阪奈で会食し、14時から奥さんの100か日法要と娘さんの一周忌法要。そして、おふたりの遺骨を〇〇家の先祖墓に納骨して参りました。
いくつか驚いたことがあったのですが、(1)納骨時に霊園の方に「(墓の下に)撒きますか、晒に入れて納めますか?」と聞かれました。
倉敷の方では合祀の場合は晒に入れますが、お墓に納める場合は骨壺ごと納めます。骨壺から出して墓下の土の上に撒くなんてことはしません。
でも考えてみたら、骨壺に入れたままだと半永久的に土に返ることはありません。撒くか、晒に入れて置くか、いずれにしても土になるので、その方が自然ですよね。
次に思ったのは、(2)墓じまいするときにその土はどうするのでしょう。
霊園の管理センターには墓じまいの案内広告がありましたし、墓受注する業者さんのポスターもありました。おそらく墓じまいをしたのであろういくつかの区画に「売区画」の看板が立っていました。
墓じまいをしたら石は撤去されますが、骨を撒いた土はどこに行くのでしょう。最初から合祀ならともかく、他の方の骨が埋まっているところに自分の骨が撒かれるのは気が進みません。
人を葬る慣習が地域によって全く違うのだと知りました。
ところで帰着は19時30分。12時間にわたる日程のうち、半分の6時間以上が車の運転で、走行距離は455.7キロでした。自分で自分に心を込めて言います。おつかれさまでした。
幸い、高速道路では、逆走車にはお会いしませんでした。路側帯側の山の壁に突っ込んだトラックが1台ありましたが。お気を付けください。(桐)
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