« 2026年3月 | トップページ | 2026年5月 »

2026年4月

2026年4月30日 (木)

病院は生活の本拠か

  2026年4月30日(木)、おつかれさまです。

 今日は一日中雨でした。車の気温計では最高気温は15℃。昨日は21℃だったので、少し肌寒く感じたほどでした。ともあれ今日で1年の3分の1が終わりましたね。

 さて、業務日誌です。

 2023年11月6日に「住所と住民票の住所」という記事を書きました。

民法22条

 各人の生活の本拠をその者の住所とする。

民法23条1項

 住所が知れない場合には、居所を住所とみなす。

 病院に長期入院していて、住宅を引き払ってしまった方の住所をどう考えたらいいか、いつも迷います。

 「生活の本拠」はどこかといえば、入院している病院です。ほかにありませんからね。

 仮に、病院は治療するところであって生活するところではないという理由で「生活の本拠」とは言えないとしても、居所には違いないですから、みなし住所です。

 でも、一般的に、病院は、病院を患者の住所として住民登録することを認めません。2023年11月6日の記事は、ある精神科病院に話のわかる相談員がいて、同病院を住所として住民登録をさせてもらったという内容でした。

 今日のケースは、総合病院の療養病棟に入院されている方で、やはりとても話のわかる相談員さんがいて、「許可はしないけど否定はしない」としてくれました。私の経験上、これで2件目です。

 明け渡した賃貸住宅に住民票上の住所を置きっぱなしにすると、いわゆる住所不定なので、本当はよくないと思うのですが、病院に掛け合ってダメなら無理はしません。その場合は、従前の住所のままにするようにしています。

 そういえば、以前、懇親会の席で登録間もない若い司法書士から、自分が担当する事件で住民票の住所をどこに置いたらいいのかという相談を受けました。別に決まりごとはないとは思いますが、私のスタンスは前述のとおりです。

 組織としての病院は認めようがないでしょうが、病院関係者が反対しなければ病院に、そうでなければ住所不定にというところです。(桐)

 

 

| | コメント (0)

2026年4月29日 (水)

神栖市長選挙の県選管の裁定

 2026年4月29日(水)、おつかれさまです。

 昨年11月の茨城県神栖市の市長選挙の結果、現職候補と和菓子製造業の新人が16,724票で同数となり、くじ引きで新人が当選した件。

 新人の当選を無効とする旨の異議申出が市選管に対して行われ、市選管はこれを受理して票の再点検を実施した結果、各候補の票数に誤りはないとして、異議申出は棄却されました。

 市選管の決定に対し、県選管に審査申立てがなされ、投票用紙の再再点検の結果、4月28日付で市選管の決定は取り消され、当選人の当選は無効とされました(神栖市のホームページ)。

 「だんごさん」「まんじゅうや」と書かれた投票が有効か無効かが焦点になっています。市選管は有効としましたが、県選管は「通称として使用されていると認めるに足りる証拠はない」として無効と判断しています。

 当選した現市長は、「神栖で私を『まんじゅうや』と呼ばない者はいない」と豪語していますが、今後は高等裁判所で争われることになります。

 欄外に〇印を記載した現職候補の一票も無効とされており、それが無効なぐらい厳しいのに、「まんじゅうや」「だんごさん」が有効なのか。素人感覚では無理ではないかという気も多少します。

 また市長が言うように市民が市長を「まんじゅうや」と呼んでいるのなら、「まんじゅうや」は通称名と認められる可能性があるかもしれませんが、それなら「だんごさん」は認められないかもしれません。

 そうすると、市長も一票減り、落選した元市長も一票減り、結局同数になってしまいます。そうするとくじ引きの結果が有効ということになるのでしょうか。

 高裁の判断はどうなるのでしょう。非常に興味深いです。(桐)

| | コメント (0)

ずんどう屋の鶏白湯

 2026年4月29日(水)、昭和の日だそうで、何の準備もないままGWに突入です。

 午前中は新規訪問、昼は被補助人Iさんの買い物と外食にお付き合い。姫路発祥の豚骨しょうゆのお店、ずんどう屋倉敷神田店に行ってきました。

20260429

 豚骨ではなく、期間限定の鶏白湯味玉入りとギョーザをいただきました。スープはコクがありながら意外とあっさり、麺はツルツル。とても美味しかったです。

 ただ、お値段はちょっと高めでした。ごちそうさまでした。(桐)

 

 

| | コメント (0)

2026年4月28日 (火)

後見の多重業務になってます

 2026年4月28日(火)、おつかれさまです。

 昨晩は暑くて暑くて窓を開けても全然寝付けなくて、日曜夜の雨から、まだ4月なのにカエルの合唱がすごいです。

 20260428

 倉敷市船穂町は葡萄だけでなく花卉栽培も盛んです。実家の温室のアルストロメリアです。悪く言えば少しくすんだような色合いが、この花の特徴ですね。

 さて、業務日誌です。

 土曜日に90代在宅女性の保佐開始審判が確定し、本日80代男性の後見開始審判が出されました。先週1週間に5件の新規の後見事件の相談が来て、うち2件の方に面談しました。

 現在、引き受けている後見開始等申立事件の新件は、二桁になりました。当然、どの事件も一人ひとり異なりますし、けっこう重い事情があったりします。多重債務ではなく多重業務になりつつあります。

 いつのまにかゴールデンウィークなんですね。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月27日 (月)

いつものうどん屋でいつもの天ざる

 2026年4月27日(月)、おつかれさまです。

 今日は被補助人Wさんと、いつものうどん屋へ。

20260427

 うどん好きならどの店かわかりますよね。水島の有名店です。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月26日 (日)

呼ぶなとも言えないし

 2026年4月26日(日)、おつかれさまです。

 さて、ちょっとぼやきます。

 携帯の着信履歴を見ると、昨日の土曜日は19本、今日は10本の着信がありました。すべて後見関係の連絡です。うーん、これじゃ、なかなか休めませんね。

 ところで、ぼやきたいのは被保佐人Nさんの件。今日を含めて直近の4日間で3回の救急搬送です。「ちょっと苦しいから入院しようと思います」と、比較的元気な声で電話をかけてきて、救急車は自分で呼びます。

 最近は、搬送先の2つの救急病院がなかなか入院させてくれず、点滴をしただけで帰らされます。お金のない方なので、私がその都度迎えに行かなかければなりません。

 本当に救急車を呼ぶ必要があるのか疑問です。かといって、「呼ぶな」とも言えないですよね。たまに呂律が回っていないときがあるし、人工透析患者で糖尿病の彼は、日常的に心不全の状態ですから。

 かつて、私が担当した方で、2日間で3回救急搬送された方がいました。彼は、肺と心臓がダメで、かなりひどい慢性心不全でした。施設入所を強行しましたが、施設でも対応できず、施設から救急搬送されることも度々で、最期は療養型の病院に長期入院し、若くして亡くなりました。

 Nさんは、その方に比べると、体力的にはまだ一歩も二歩も手前にいると思うのですが・・・・これからどうしたらいいんでしょうね。

 訪問介護は毎日、訪問看護も週2日入っていて、週3日は人工透析、やれることは全部やっているつもりですが・・・・救急車を呼ぶのが日課のようになりつつあります。

 明日も救急外来から呼び出しがあるかもしれませんが、明日は通院介助が2件と医療保護入院が1件入っていて、それだけで十分ですから、どうか勘弁してください。悩ましいところです。(桐)

 

 

 

| | コメント (0)

再び昆布水つけめん

 2026年4月25日(土)、おつかれさまです。

 今日も雑用ばかりでバタバタと忙しい1日でした。おつかれさまです。

 昼は、麺や寛さんの昆布水つけめんの大盛、味玉付き。

202604252

  先月5日に初めていただいて、とても印象が強かったので、再び食べてみました。

 相変わらず美味しゅうございます。大盛りにしてみました。最後にスープを昆布水で割って飲んでも美味しいですね。(桐)

 

 

| | コメント (0)

2026年4月25日 (土)

ふかひれの旨煮

 2026年4月25日(土)、おつかれさまです。

 昨日とある玉島の裁判所関係の団体の会合で総会がありまして、人気の地元老舗の中華料理店廣珍さんで懇親会でした。

20260424

 ふかひれの旨煮なんて、私どもの人生の中でそう食べれるものではありません。欲を言えば、お腹がいっぱいになる前に、せめてチャーハンの前に出していただきたかった。

 どの料理もたいへん美味しゅうございました。ごちそうさまでした。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月24日 (金)

さるやのざる

 2026年4月24日(金)、おつかれさまです。

 本日、玉島のとある会合で、美味しいラーメン屋とうどん屋の話になりました。

 真備町でおいしいうどん屋と言えば、一番有名なのは川辺の "かわはら" さんだと思いますが、私の今日の推しはこちら。

202604241

 箭田の真備支所の南にある "さるや" さんです。午前中は真備町岡田と玉島陶を行ったり来たりしたので、お昼に立ち寄りました。久々にざるうどんと天ぷらの盛り合わせをいただきました。

 相変わらず上品でおいしゅうございました。どうぞお試しあれ。(桐)

| | コメント (0)

2026年4月23日 (木)

1つの病院で2件の対応

 2026年4月23日(木)、おつかれさまです。

 今日は1日中雨でした。この雨が岩手県の山火事を消してくれたらいいのにと思うのですが、残念ながら東北は降らないようです。避難命令が出された2600人の方々の命と財産が守られますように。

 さて、業務日誌です。

 今日は何をやったのか、ちょっとよくわからないぐらいバタバタした1日でした。

 もともと予定していたのは被補助人Fさんの大学病院での通院介助。特別養護老人ホームの入所者で、病院の玄関までは施設の職員が施設の車で移送してくれるのですが、院内介助はしてくれません。

 お金がある方なら介護保険外のヘルパーを依頼できますが、お金のない方の場合、家族もしくは家族がいなければ後見人等がせざるをえません。こういうケースでは、他の専門職後見人さんたちはどうしているのでしょう。

 被補助人Fさんの件で大学病院に行く予定だったところ、たまたまですが、被保佐人Nさんが同じ大学病院に救急搬送されました。私は、救急外来と一般外来を行ったり来たり。でも同じ病院だったことで、なんとか2人の件を同時対応できました。

 搬送された被保佐人Nさんは大学病院を応急処置をされ、本来人工透析をする予定だったクリニックへの綱渡りの引継ぎとなりました。

 時間がない中で、ご尽力くださったクリニックの関係者、当事務所の事務員にも感謝です。ありがとうございました。

 なんだか忙しすぎて一部記憶がなくなるぐらいのバタバタでした。おつかれさまでした。(桐)

 

 

| | コメント (0)

2026年4月22日 (水)

遺産分割調停と同審判の管轄について

 2026年4月22日(水)、おつかれさまです。

 今日は家事事件の管轄についての復習です。

家事事件手続法第245条1項

 家事調停事件は、相手方の住所地を管轄する家庭裁判所又は当事者が合意で定める家庭裁判所の管轄に属する。

家事事件手続法第191条1項

 遺産の分割に関する審判事件は、相続が開始した地を管轄する家庭裁判所の管轄に属する。

 上記のとおり、遺産分割事件では、調停は相手方の住所地、審判は相続開始地が原則です。

家事事件手続法第9条1項

 裁判所は、家事事件の全部又は一部がその管轄に属さないと認めるときは、申立てにより又は職権で、これを管轄裁判所に移送する。ただし、家庭裁判所は、事件を処理するために特に必要があると認めるときは、職権で、家事事件の全部又は一部を管轄権を有する家庭裁判所以外の家庭裁判所に移送し、又は自ら処理することができる。

 管轄違いの場合、管轄裁判所への移送が原則ですが、家庭裁判所については、管轄のない家庭裁判所に移送することも自ら処理(自庁処理)をすることもできます。

 なお、遺産分割事件(別表第一)は、調停前置主義を採用していないので、いきなり審判の申立てをすることができます。ただし、審判の申立てをしても「調停に付する決定」が出されるケースは多いと思いますが(法274条1項)、これを付調停といいます。

 付調停がなされた場合、原則としては調停事件の管轄権を有する裁判所が処理するのですが(法274条2項)、家庭裁判所については自庁処理をすることができます(法274条3項)。

 ということで、先般の事件(申立人の住所と相続開始地がこちらで、相手方住所が北海道だった遺産分割事件)では、遺産分割審判を申し立てて付調停となり、自庁処理をしていただきました。もちろんそうすべき内容の事件でしたが。(桐)

 

 

 

| | コメント (0)

2026年4月21日 (火)

武器輸出解禁に思う

 2026年4月21日(火)、おつかれさまです。

 なんというか、もう初夏の陽気ですね。街路樹はハナミヅキが超満開で、ツツジも咲き始めました。例年ならゴールデンウイーク頃の光景だと思いますが、今年は明らかに早いです。

20260421

 午前中は水島・児島、午後は笠岡・井原と1日中ドライブでした。気持ちいいです。

 さて、話は変わりますが、殺傷力のある武器の輸出を解禁だそうです。宮澤喜一の「我が国は兵器を輸出してカネを稼ぐほど落ちぶれてはいない」という発言について、高市さんは「落ちぶれたことだとは思わない」「もう時代は変わった」と答えたそうです。

 思うに、米ソ冷戦の時代からソ連の脅威は盛んに叫ばれていて、今は中国に置き替わってしまいましたが、でも中国と日本は経済的には切っても切れない関係にあるのも事実。以前より外国の軍事的脅威が高まっているとは思えません。

 時代が変わったというのは、日本の軍事化に感覚的な拒否反応を示し、平和国家という言葉に理想を求める戦中・戦後世代が減ったという意味で、正しいかもしれません。時代が変わったというより人が変わってきたのでしょう。

 そういう高市さんは昔から一貫してタカ派ですから、そういう意味では何も変わってはいない。時代が変わったから高市さんの考えが変わったわけではない。高市さんが言いたいことを言ってもやめときないという自民党のブレーキ役がいないというだけでしょう。

 何も輸出する必要はないのですから、軍需産業に活路を見出そうとするのは危険だと思います。(桐)

 

 

| | コメント (0)

2026年4月20日 (月)

今日の選択

 2026年4月20日(月)、おつかれさまです。

 継続は力なり、そう思いたいところですが、果たしてどうでしょう。高梁川日記は、6,600本目の記事です。

 昨日悩んだのは、腰痛で救急搬送された被後見人を、施設へ連れ帰るか、医師にお願いして社会的な入院をさせるかという選択。施設の介護者と一緒に悩んで悩んで、結局、後者を選択しました(今日病院から退院してくれと電話があったらしいですけど)。

 今日悩んだのは、高齢の被後見人の十二指腸癌を切るかどうかという選択。年齢的に開腹手術が困難なことはわかっています。でも、もし内視鏡での手術が可能なら、やってもみてもいいのではないかと思っていました。

 記憶は残りません。本人へのICに私が同席するのは4回目ですが、毎回「あなたは癌ですよ」という告知に、「えっ、ほんとかな。そりゃえらいことになった」と驚くところから始まります。

 今日の医師の説明には、「取ってくれ、長生きしたい」と、はっきりご自分の意思を表明しますが、たぶん施設に帰る頃には忘れています。そういう方でも、これは手術への本人の同意とみるべきだと、私は考えます。

 医師の話は「取ってくれと言われれば取りますけど、高齢ですし、リスクはありますよ。取らずに、症状が出始めたら緩和ケアという選択肢はありますよ」というもの。「Aでもいいけど、Bもあります」という説明の場合、説明者はBを勧めていることが多いですよね。

 周囲はいろいろ考えます。年齢によるリスクが一番大きいですかね。経済的な問題や通院にかかる施設の負担という周辺事情も。同席した施設の看護師さんも消極的かなという印象でした。それもわかります。

 高齢だから急速には進まないだろうと希望的な観測を持ちたがったり、癌によらずとも2年後はどうなっているかわからんからと、治療よりもリスク回避を優先する理由を探してみたり、周囲はそうなりがちですよね。

 でも、癌で亡くなる方を何人も見てきて、緩和ケアと言っても末期の苦しみは相当なものだということを知っています。この方は、高齢というだけで末期ではないのですから、今から緩和ケアを持ち出されるのもどうかなという気もします。

 ということで、私だけが治療方針に傾いていたのかなと思っていたら、ご本人が力強く「治療してくれ」と。まあ、すぐに忘れるんですけど。

 (1)PETーCTの結果、遠隔転移はなさそう、(2)内視鏡手術が可能と医師が判断した、(3)何より本人が治療を望んでいる、この3点で手術を選択してよいと考えました。

 医療行為について決めるのは本人と言っても、意思決定支援をするのは成年後見人の仕事ですから。まあ、フォローはかなりたいへんだと思いますが。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月19日 (日)

ザ・認知症

 2026年4月19日(日)、おつかれさまです。

 桜の後は、街路樹のハナミヅキが満開です。半袖シャツ1枚でもいい陽気になりました。これぐらいが一番いいですね。

 さて、業務日誌です。独居高齢男性のMさんの話です。

 一昨晩、23時過ぎに、「来てほしい」と電話があって(しかも二度)、翌日昼頃に自宅を訪問しましたが、いくらインターホンを押しても出てきてくれません。たぶん、昼夜逆転していて眠っているのでしょう。しかたなく帰りました。

 昨夜も電話がかかってきました。昼に訪問しても出てくれなかったと告げると、「時間を決めて来てほしい」と言われ、10時に行くと伝えたところ、「何時に来てくれるんでしたっけ」と、その後7回続けて時間の確認のために電話をかけてこられました。

 今朝は、5時52分にMさんからの電話で起こされました。その後も2回連続で時間確認の電話がありました。そして、今日、約束の時間に訪問すると、Mさん曰く、「どうかされました? 何かあったんですか」。 

 いやいや、来てほしいとMさんが言われていたので、今日の10時にと約束して来たんですよ。Mさん、「あれ、そうでした? 電話はかけたような気がするんですけど。それで何の御用ですか?」

 うーん、これが認知症ってやつです。

 その後、救急搬送された別の被後見人の病院に駆けつけ、入院手続の書類を書いていると、県外在住のMさんの弟さんから電話があって、「今ね、兄貴から電話があって、自分の家が勝手に売られそうだと言うんですよ。(桐)さんが怪しいと」。

 うーん、繰り返しますが、これが認知症ってやつです。

 私の日曜日が・・・・こんなふうに過ぎていきます。おつかれさまです。(桐)

 

 

| | コメント (0)

2026年4月18日 (土)

しょうゆうどんなら

 2026年4月16日(土)、おつかれさまです。

 長野県で震度5強と震度5弱の地震が相次ぎました。フォッサマグナの一部である糸魚川静岡構造線が真っ二つに割れてしまうのが、日本沈没のパターンですから、場所的に怖いですよね。

 さて、今日も昼食は麺です。

 被保佐人のスマホが不調なので、ドコモショップに行って修理して、ちょうどお昼なのでこちらへ。

20260418

 たかと倉敷店の "しょうゆうどん" 大盛です。やっぱ、しょうゆうどんはこの店に限ります。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月17日 (金)

天喰の しおラーメン

 2026年4月17日(金)、おつかれさまです。

 今日の仕事は、先日補助人に就任したばかりのSさんの退院。精神科病院で脳梗塞で倒れ大学病院に救急搬送された被後見人Sさんの荷物の運搬。午後からは水島・児島巡回でした。

 ちょっと早めの昼食は、しげい病院向かいの "天喰" さんにて。

20260417

 透きとおるスープの しおラーメン(税込600円)と かしわ飯(200円)。シンプル・イズ・ベストって、まさにこういうことでしょうね。よけいなものが一切ない。美味しいです。

 前回の しょうゆラーメン(税込600円)のレベルがとても高かったので、つい期待してしまったのですが、十分に期待に応えてくれました。価格設定もいいですね。

 駐車場がなさそうだし、立地が今一つなのですが、この価格でこの味なら勝負できると思いました。ごちそうさまでした。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月16日 (木)

半値八掛け

 2026年4月16日(木)、おつかれさまです。

 今日は暑かったですね。もう夏と言っていいのかもしれません。これから先が思いやられます。

 さて、業務日誌です。

 今日は不動産業者をとある心理的瑕疵物件に案内してきました。国土交通省のガイドラインでは、宅建業者は賃貸借については少なくとも3年、売買については経過期間の制限なく、売主に告知すべきとされています。

 新築後まもないとてもきれいな物件ですが、心理的瑕疵物件となれば売買価格はぐんと下がります。こういう物件の査定は難しいですよね。業者さんからは、「半値八掛け」という言葉が出ました。

 知らなかったのですが、調べてみると、「半値八掛け」とか「半値八掛け二割引き」というのは株式相場の用語のようですが、不動産業界でもこういう場合に使われるそうです。

 業者が買い取る場合は、さらに買いたたかれるのでしょうが、でも気にしない人は気にしないと思うのです。気にする人の方が一般的だとは思いますが。

 司法書士という仕事をしていると、いろんな事案に出会いますが、心理的瑕疵物件を相続して売却するという仕事は初めてです。とってもきれいな物件です。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月15日 (水)

さるやのやまかけうどん

 2026年4月15日(水)、おつかれさまです。今日はけっこう降りましたね。

 さて、再審制度の見直しをめぐる法務省の修正案に対して、自民党内で激しい反対が起きています。法務省案は、検察の抗告を禁止せず、抗告裁判所の審理期間を1年以内に制限するというもの。全く意味が分かりません。

 検察は、再審請求の抗告審で争わなくても、再審決定を受けて再審の場で争えばいいわけです。裁判所にはしっかり審理をしてほしいわけで、検察を縛らないで裁判所を縛るというのは全く本末転倒です。

 自民党内の良識ある議員さんたちにがんばってほしいところです。

 ところで、全然話は変わりますが、午前中は真備町川辺と箭田を行ったり来たり。お昼は久々に箭田の "さるや" さんへ。西日本豪雨から復活したお店の一つです。

 この店のうどんは、麺も美味しいけど出汁がとにかくうまい。そのうまい汁を吸った揚げたての熱い天かすがまたうまい。

20260415

 私の好みはやまかけうどんです。お金があるときは天ぷらの盛り合わせもつけます。悲しいかな、給料日前なので。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月14日 (火)

あれから10年 もう10年 part2

 2026年4月14日(火)、おつかれさまです。

 10年前の4月14日、みなさんはどこで何をしていましたか?

 私はそのとき福島にいました(2016年4月14日「会長会1日目」)。発災の21時46分はちょうど宿舎の東横インに帰ってきたところで、ロビーのテレビで震度7の大地震に襲われた熊本市や益城町の映像にくぎ付けになりました。

 熊本県会の会長はすぐに帰られましたが、残った我々は、翌日、飯館村、南相馬市、富岡町を視察しました。翌々日の16日は、やはり震度7の本震の日ですが、宮城県女川町を視察していました。

 通常は東京で開催する全国会長会を、3・11の被害状況と復興への歩みを見て知り支援しようと被災地で開催したわけですが、ちょうどその日に熊本地震が発生するという皮肉に呆然としたものです。

 関連死を含め277人の方が亡くなっています。改めてご冥福をお祈りいたします。(桐)

 

| | コメント (0)

あれから10年 もう10年

 2026年4月14日(火)、おつかれさまです。

 昨晩はほぼ3時間睡眠、若い頃ならともかく今日一日よく持ったものです。

 さて、「マイナンバーカード交付通知書・電子証明書発行通知書」なるハガキが届き、本日受け取ってきました。

20260414

 被後見人等のマイナンバーカードについては素早く行動するのに、自分のカードとなるとついつい後回しにしてしまいます。結果、3週間ほど間、電子証明書が使えなくなり、後見等登記事項証明書もオンラインで請求できないし、コンビニで印鑑証明書や住民票の写しも撮れない状況でした。

 コンビニ請求やオンライン請求に慣れてしまうと、なかなか元には戻れませんね。やっぱり便利ですからね。利便性と引き換えに管理は進んで行きます。それが悪いと言っているわけではありません。無くても生きていけるけど、あった方がやっぱり便利です。

 しかし、もう10年経ったのですね。まさに "光陰矢の如し" 、体力の低下が著しいこの頃です。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月13日 (月)

無題

 2026年4月13日(月)、おつかさまです。

 日付が変わろうとしていますが、被後見人が脳梗塞で倒れたため病院にいます。

 今日はそれだけ。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月12日 (日)

成年後見制度利用支援事業を少し変えてもらえれば

 2026年4月12日(日)、おつかれさまです。

 毎朝犬と散歩しますが、あちこちのお宅の芝桜がきれいです。もう初夏の陽気です。

202604121

202604122

 さて、今日はずっと後見の定期報告書を作成していたので、後見人の報酬についてのお話です。

 多くの自治体に成年後見制度利用支援事業という事業があります。名前のとおり市民が成年制度を利用しやすいように、自治体が経済的な助成を行う制度です。

 専門職の後見人等をつける必要があるときに、本人から報酬をもらえなければ後見業務はボランティアになってしまいます。それでは受け手が現れないので、収入・資産の少ない方の後見人等になった専門職に一定の範囲で報酬を自治体が助成する制度です。

 仮に一人世帯であれば、原則として年間の収入見込額が150万円以下で、資産の合計が150万円以下の対象者に、在宅で月額28,000円、施設等への入所者で月額18,000円を上限に助成金が出ます。財源は、国と都道府県と市町村と1号保険料です。

 私の場合、国民年金だけの方や生活保護受給者の方が多いので、この事業にはずいぶん助けられています。実にありがたいこと制度だと感謝しています。

 倉敷市はこの制度の利用が全国でもトップレベルと聞いています。担当の方は5本の指に入ると自負されておりました。

 ただ、最近の物価高で庶民の暮らしは一様に厳しく、施設入所者でも食費や人件費の値上げで余裕のない方が多いです。年収150万円以下という要件が時勢に合わなくなっていると感じています。

 たとえば年金の年額が148万円の方は、今年度の改定額の引上率は1.9%なので、148万円×1.019=150万8120円となります。そうなると要件をはずれてしまいます。

 この方が在宅だったとして年間の助成金額の上限は336,000円ですが、仮に上限額いっぱいの報酬付与審判が出たとして、年金が28,120円上がったばっかりに、年間最大で336,000円の報酬を自己負担しなければならなくなります。年金がほんの少し上がると負担がどっと増えてしまうわけです。

 150万円でスパッと切るのではなくて、所得税と同じように階段式にしてもらえるとありがたい。たとえば170万円以下は半額助成するとか。先日は158万円の方の件で担当課と折衝させていただきましたが、国民年金だけの方は年収150~160万円という方がけっこう多いんです。

 私の場合ですが、150万円で切られてしまうと、さすがにご本人の生活状況を考えると本人からはもらえず、無報酬となってしまうケースが複数件あります。

 どの市町村も非常によく似た要綱に基づいて運用していますが、まずどこかの自治体で階段式を検討していただけるとありがたい。よろしくお願いいたします。(桐)

 

 

| | コメント (0)

2026年4月11日 (土)

聖徳太子を目指さなくても

 2026年4月11日(土)、おつかれさまです。

 いい陽気ですね。静岡県では30度を超えたみたいです。4月からこの暑さだと、今年の夏はどうなるのか、少し怖くなりますね。

202604111

 さて、業務日誌です。

 中等度知的障害の被保佐人Tさんは、視覚障害の夫と結婚して男の子を出産しましたが、子が5歳の時に夫は交通事故で亡くなりました。

 障害のあるTさんは亡夫の両親とうまく行かず、息子を置いて実家に戻りました。息子は亡夫の両親が育てましたが、やはり障害があり、現在は障害年金と作業所の工賃で生活しています。

 私がTさんの保佐人になって以降、お互いの誕生日とか、クリスマスとか、母の日とか、何かと理由をつけては母子の対面が可能になりました。母子と言っても当時は60代と30代。今年で8年目で70代と40代になります。

 今日は、お母さんの71歳の誕生日で、モスバーガーでささやかなお祝いの会食です。

202604112

 40代半ばになった息子からの誕生日プレゼントは、菓子パン1,000円分。お母さんは大喜びです。

 2人を私の車に乗せて外食や買い物に連れ出すのですが、以前は、後部座席から運転席の私に向かって別々の話題を同時に話し始めるので困っていました。

 息子が私に作業所の話をしていると、母親もそれに対抗するかのように施設の職員の話を切り出したり、しかも同時にです。オイラは聖徳太子じゃないんだから、一人ずつ話してくれよ って感じで。

 これはおそらく2人の障害の特徴で、相手や周囲がどう受け止めるかは関係なく、一方的に自分の思ったことを制止されるまでしゃべります。全く同じなので、やっぱり親子だなあと思います。知的障害というより自閉症だろうと思います。

 それが最近では、「おばあちゃんとおかあさんは仲が悪かったの?」とか、「お父さんはどういう人だったの?」とか、息子が母親に質問して、親子間で会話が成立するようになってきました。

 おかげさまで、運転手の私は、聖徳太子を目指さなくてもよくなりました、というお話でした。ところで、中一日でモスバーガーの連チャンですが、私のリクエストではありませんから、あしからず。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月10日 (金)

チョコQ助

 2026年4月10日(金)、おつかれさまです。

 今日は朝9時に事務所を出て、十二指腸癌が発見された被後見人のPET₋CTに同行。事務所に戻ると18時で、そこから倉敷と児島を訪問。なかなか疲れました。

 さて、どうでもいい雑談です。

 20260410

 「南部煎餅 チョコQ助」 これ最高にうまいです。止まらないです。お試しあれ。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月 9日 (木)

療育って大事です

 2026年4月9日(木)、おつかれさまです。

 暖かかったり寒かったり、夜になって少し冷えます。風邪をひかないように気をつけましょう。入学式だったみたいですね。

20260409

 4週に1回、26歳の被保佐人を精神科に連れて行き、昼食をともにするのがルーティーンです。彼は、はま寿司に行きたかったのですが、すごく混雑していたので、モスバーガーにしました。

 彼は計算ができません。字を読むことはできますが、名前以外は書くことができません。知的障害でパニックになりやすい性質で、衝動を抑えることが難しい場合があります。

 パニックになると物を壊してしまいます。施設の扇風機を投げて壊したり、職員の車に傷をつけたり、大型テレビの液晶を割ったり、ご近所の車をボコボコにへこましたり、先月は事件にはならなかったけど他人のお金を盗んでしまいました。

 間違ったことをすれば叱り、正しいことをすれば褒める。当たり前の付き合い方をするしかありません。

 入学式に登校する新1年生の姿を見ながら、もし彼がその年頃にきちんとした療育を受けていれば、どうなっていたのだろうと思ってしまいます。障害を幼少期に発見し、適切な指導をすること。本当に大事だと思います。(桐)

 

 

| | コメント (0)

2026年4月 8日 (水)

23条通報

 2026年4月8日(水)、おつかれさまです。

 この辺りでは桜もそろそろ終わりという感じで、柿の若葉がきれいな季節になってきました。

202604072

 さて、今日は法律豆知識です。

 今日の地域ケア会議でも話題になったのですが、23条通報という手段があります。

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律

第23条 警察官は、職務を執行するに当たり、異常な挙動その他の周囲の事情から判断して、精神障害のために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがあると認められる者を発見したときは、直ちに、その旨を、最寄りの保健所長を経て都道府県知事に通報しなければならない。

第27条第1項 都道府県知事は、第22条から前条までの規定による申請、通報又は届出のあった者について調査の上必要があると認めるときは、その指定する指定医をして診察をさせなければならない。

第29条第1項 都道府県知事は、第27条の規定によるう診察の結果、その診察を受けた者が精神障害者であり、かつ、医療及び保護のために入院させなければその精神障害のために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがあると認めたときは、その者を国等の設置した精神科病院又は指定病院に入院させることができる。

 警察官の23条通報→指定医の診察→措置入院という流れになります。

 今日の事案はそこまでではありませんが、(1)成年後見人をつけ、(2)あらゆる社会資源を動員して在宅を継続し、(3)在宅が限界に達したところで医療保護入院、(4)安定すれば介護施設、という流れになると思われます。

 その過程で何らかの問題行動に発展すれば、23条通報ということもありえないわけではありません。(桐)

 P.S 以上の記事を書いた後、かつてよく似た事案があったなと思って、ブログを検索してみたら、「警察官通報から医療保護入院へ」という記事を書いていました。ほとんど一緒ですね。(桐)

 

 

| | コメント (0)

2026年4月 7日 (火)

マイナカードの更新に要注意

 2026年4月7日(火)、おつかれさまです。

202604071

 玉島の裁判所前の桜です。今年の春は雨や曇りが多く、桜と青空という組み合わせがあんまりないようです。

 さて、業務日誌です。

 ご存じのようにマイナンバーカードの更新期限は発行日から10回目の誕生日、電子証明書の更新期限は発行日から5回目の誕生日です。

 被後見人等のカードはちゃんと更新するのに、どういうわけか自分のカードは後回しになりがちです。ということで、今日失敗しました。

 14時40分に某銀行某支店に駆け込み。相続手続ですが、代理人たる私の印鑑証明書を忘れてしまい、「コンビニで取ってくるわ」と、百メートルほど先のセブンで複合機にカードを当ててみましたが、なんと「有効期間が終了」しているんですって。

 行員さんに笑われましたが、結局「明日一番で出直します」ってことで、やり直しになりました。

 運転免許証更新の感覚があるんですよね。誕生日過ぎても1か月は大丈夫でしょう。でもマイナカードは容赦ないんですよね。誕生日の1か月以上前に更新手続きをしないと、電子証明書が使えない。

 ICに「更新手続中」とか、そんな情報を入れるとかして、新しいカードが届くまで使えるようにしてほしい。ダメですかね。こういうときはアナログの方が圧倒的に強いんですよね。

 ということで、明日一番で「くらしき市民カード」を持って支所に行かなければなりません。残念ながら二度手間です。(桐)

 

| | コメント (0)

2026年4月 6日 (月)

桜と相続欠格事由

 2026年4月6日(月)、おつかれさまです。

 倉敷市真備町の小高い丘の上にある特別養護老人ホーム。小径は施設の入り口まで桜の花がぎっしり満開で、舞う花びらが風情を誘います。

20260406

 この風景を見て、3年前の3月27日にこの施設から病院に救急搬送され、最期は桜を見ながらと30日に施設に戻り、4月1日に亡くなった被保佐人Sさんのことを思い出しました。

 さて、民法の復習です。

民法891条 次に掲げる者は、相続人となることができない。

一 故意に被相続人又は相続について先順位若しくは同順位にある者を死亡するに至らせ、又は至らせようとしたために、刑に処せられた者

二 被相続人の殺害されたことを知って、これを告発せず、又は告訴しなかった者。ただし、その者に是非の分別がないとき、又は殺害者が自己の配偶者若しくは直系血族であったときは、この限りではない。

三 詐欺又は強迫によって、被相続人が相続に関する遺言をし、撤回し、取り消し、又は変更することを妨げた者

四 詐欺又は強迫によって、被相続人に相続に関する遺言をさせ、撤回させ、取り消させ、又は変更させた者

五 相続に関する被相続人の遺言書を偽造し、変造し、破棄し、又は隠匿した者

 相続欠格事由は、上の5つです。欠格者に子がいる場合、代襲相続(民法887条2項)はあります。初めてですが、今日は実務上の必要に迫られて条文を確認してみました。大丈夫そうです。

202604062

 真備町と船穂町をつなぐ県道大曲船穂線の桜は、角度によっては一本の巨木のように見えて本当に立派です。

202604063

 はらはらと舞う花びらが路面を埋め尽くしかけています。窓を開けて走ると、車の中にも吹き込んできました。

 いい季節ですね。仕事がなければ、桜吹雪の真下で一杯やりたいものです。(桐)

| | コメント (0)

2026年4月 5日 (日)

春の救急搬送

 2026年4月5日(日)、おつかれさまです。

 今日は暑かったですね。いい陽気です。車の冷房を入れたくなくて窓全開で移動します。

 さて、業務日誌です。

 1件目は、倉敷中央病院へ救急搬送。慢性の心不全患者です。この被保佐人、今年は初めての入院ですが、去年は月に1~2回救急車を呼んでいて、そのたびに入院手続で呼ばれました。人工透析患者で体内に水が溜まりやすいようです。

 202604051-2

 倉敷中央病院は救急患者の受け入れ件数が全国4番目だとか。1日平均13人も救急での入院患者を受け入れているそうです。病院前の桜も満開です。桜の足元には・・・シャガの花がいっぱいです。本当にいい日和です。

 202604052

 2件目は、認知症の被保佐人に呼び出されて庭瀬まで。私に預けたハンコを返してほしいそうです。預かった覚えはないのですが、否定すると後が大変なので、決して逆らわず、購入した三文判を持参します。たぶんそのうち部屋から出てくるはずです。

202604051

 被保佐人宅近くの庭瀬城址の桜並木もとってもきれいでした。

 3件目は、水島協同病院への救急搬送。86歳男性、原因はわかりませんが、自宅を訪問すると腰を痛めて動けなくなっていました。病院で年齢を聞かれると、65歳と答えていました。

 さてさて、今日1日で2件の救急搬送か・ら・の~~入院手続です。まあ、こんな日もありますね。明日は司法書士らしい仕事ができますように。(桐)

 

 

| | コメント (0)

2026年4月 4日 (土)

契約書はよく読みましょうね

 2026年4月4日(土)、おつかれさまです。今日は一日雨でした。

 さて、業務日誌です。

 今日の主なお仕事は、成年後見関係で机上に溜まっている施設・介護事業所からの郵便物に署名押印して返送する作業と、被保佐人Sさんの15回目の1年報告でした。

 通常、施設の入所契約書とか福祉用具の貸与・利用契約書とか、郵便で送られて来ても契約書や重要事項説明書の文言をいちいち確認することなく、変なことは書いてないだろうと信用して署名押印しています。読むとけっこうたいへんですからね。

 ところで、倉敷市の西部地区ではトップレベルと言っていいぐらいの大手の介護事業者。現場の方々は誠実によくやってくれていると思うのですが、この事業者は利用者に対して、事故があっても施設への異議を申し立てないという趣旨の「同意書」を徴求します。

 以前、消費者契約法に反すると散々文句を言って署名を拒否した記憶があるのですが、今回もやはりその「同意書」が送られてきた書類一式の中にあったので、この文面では代理人としては署名できないと判断しました。

 そこで、契約書への署名押印についても慎重になり、契約書の文言を確認したところ、どう考えても間違いと思われる個所を10か所ほど見つけてしまいました。

 たとえば「第3条第4項の規定に従い」と条数引用の文言があるとすると、実際は、第3条は第2項までしか存在しない、といった類の間違いがやたら多い。間違いだらけで意味不明の条文もいくつかありました。

 さすがにこれでは今回は署名押印はできないと考え、契約書の訂正を求める文書を送ることにしました。

 ずっとこの契約書でやってきて、利用者の誰も文句を言わなかったのでしょうか。法律家が成年後見人として利用者についているケースも多いでしょうに。そもそも行政の指導は入らなかったのでしょうか。かなりの大手だけに、ちょっと不思議です。

 こんなことに時間を使うのはもったいないのですが、理屈を言い出すと止まらない性分なので・・・ごめんなさい。とにかく契約書はよく読みましょうね、というお話でした。(桐)

 

 

 

| | コメント (0)

2026年4月 3日 (金)

がんの告知 2

 2026年4月3日(金)、おつかれさまです。

 国道2号線の唐船の交差点から里見川沿いに金光支所方面に向かう両岸の桜並木が満開です。ゆっくりお花見でもしたいものですが、のんびりしている暇はありません。

 さて、業務日誌です。

 午前中は被後見人に同行して某大学病院へ。3月11日「がんの告知」を受けた方ですが、そのときはがんと聞いてショックを受けていたように見えたのですが、もうすっかり忘れていました。

 曰く、「痛うもない、なんともない、もう治ったんじゃろ」。いやいや、治ってはいないんですが、うーん、困りましたな。現在88歳ですが、年齢を聞かれて「70歳ぐらいじゃろ」と答えられます。

 医師が画像を見せながら、方針としては手術するか緩和ケアにするか、という選択肢を示して説明するのですが、「注射は痛いからいやじゃ」とかみ合いません。

 自己決定権が尊重されるのは当然ですが、理解できていないであろう方に決定を求めるのは難しいものです。後見人としては、まだ初期の段階で腹腔鏡手術でとれるものならと思っていたのですが、今日画像で見る限りは相当大きながんでした。

 これから転移の有無を検査して、開腹手術ではなく腹腔鏡手術が可能かどうかなど検討して方針を決めることになりますが、本人が理解できないもしくは理解できたとしてもすぐ忘れてしまう、それが逆に精神的なショックを引きずらないという意味でプラス面なのかもしれません。(桐)

 

 

 

| | コメント (0)

2026年4月 2日 (木)

頭の中にいる友達の話

 2026年4月2日(木)、おつかれさまです。

 北米ワールドカップまであと約2か月。最後のフレンドリーマッチでイングランドを破るとは、日本代表は本当に強くなりましたね。

 本番では優勝は無理でもベスト8には入ってほしいです。大統領が馬鹿なことをやって大会をぶち壊さないように願っています。

 さて、業務日誌です。今日は浅口・玉島巡回。空が曇っていたので全然映えませんが、某障がい者支援施設の桜が満開で素晴らしかったです。

20260402

 この法人の傘下の2つの施設に、私が後見人等を務める中等度知的障害の方が5人います。精神障害と違って知的障害の方は、入所施設に向いている方が多く、指導員との相性が良ければ安心して後見業務ができます。

 選任されてから約3年が経とうとする女性の被後見人ですが、今日初めていろんな話を聴かせてくれました。ファーファーくんだったか、ヒューパーくんだったか、彼女の頭の中にいる架空のお友達の話です。

 現実世界では、私の名前もようやく憶えてくれました。ありがとうね。とても楽しいお話でした。(桐)

 

 

| | コメント (0)

2026年4月 1日 (水)

春のうつ

 2026年4月1日(水)、おつかれさまです。雨です。桜は持つかな。

 エイプリールフールってもう流行らないみたいですね。新卒採用さんも転職組も今日からお仕事ですね。新しい環境でたいへんだと思いますが、元気でやってくださいね。

 さて、春は精神的に不安定になりやすいと言われます。特に4月は、環境が変わったり、寒暖差が大きかったり、社会的なストレスが強くなります。

 若い人だけでなく、「春のうつ」という言葉があるように、認知症高齢者にこの時期に特にうつ状態が強くなる方がいます。それも不思議なことに決まって午後から夕方にかけてです。

 かくいう私も、人の名前が思い出せないのはしょっちゅうで、昨日の夕食のおかずを思い出してと言われて全然出て来なかったり。以前は簡単にできていた仕事に時間がかかったり。能力の低下はあります。

 まだ認知症ではないと思いたいですが、記憶の回路のどこかがつまっていて、覚えてはいるんだけど出て来ない。そんな状態に自分自身がうまく付き合える精神を持たなければいけません。焦るとだめですね。

 独居高齢者のMさん宅を訪問すると、家に居ません。ご近所のお宅に居たようで、電話機の子機を手に持って、どこを押せばテレビがつくのかを聞いていました。

 ご自分でも能力の低下を感じていて、不安で不安でしょうがないようです。朝の4時から近所のピンポンを鳴らして、「タクシーを呼んでほしい」と。どこへ行きたいかもわからないのに。

 私が行くと、「よかった、来てくれて」。2~3分後には「ところで何しに来たんですか」。

 とにかく不安を訴えます。施設入所やデイサービスを勧めると、「自分のことは自分で決める、私の自由を侵害しないでほしい」と強く反発します。そして、その後に「どうしたらいいんでしょう、助けてほしいんです」と、堂々巡りです。

 高齢者が自身の能力低下に対して漠然とした不安や焦燥感を感じる気持ちが、最近はよくわかるようになってきました。少しペースを落として仕事をしなければいけない年齢なのかもしれません。

 ひとまず、おつかれさまです。明日のために早く寝ます。(桐)

 

 

| | コメント (0)

« 2026年3月 | トップページ | 2026年5月 »