同じ薬をなぜわざわざ処方
2026年7月13日(月)、おつかれさまです。
あっちっち!あっち! みなさん、ご無事ですか? 小生、昨晩は、夜中に汗をかいて、二度目を覚ましました。昼間の車の温度計は、37℃まで上がりました。体力的にもきついです。
さて、本日の業務日誌です。
A精神科病院に長期入院していた被後見人が、内科的疾患の治療のためB総合病院に転院しました。そのときにA病院から処方されていた残薬をB病院へ持ち込み、B病院はこれを受取りました。
B病院で持ち込み残薬が切れたので、同じ薬が処方され、本日、B病院からA病院に戻る際、A病院の看護師さんに薬を渡すと、「うちで処方するので、残薬はお持ち帰りください」と言われました。
ぬぬぬ、そういうことですか。病院にしてみれば、その病院で処方を出すことが大事なんですね。特に院内処方をしている病院はそうなんでしょうね。
でも、薬代の1~3割は自己負担で、9~7割は健康保険料から出ているわけです。結局は、国民の負担で処方されているわけで、その薬が服用されることなく処分されていくわけです。おかしくないですか。
うちの現役看護師に聞いてみたら、残薬を受け取ったB病院のような対応のほうが珍しいとか。B病院はA病院の残薬を使わず、退院時にそのまま返せばよかったね、ですって。そういうもんなんですね。
高齢患者の自己負担が軽すぎるとか、全国の病院の73.8%が赤字経営だとか、OTC類似薬の自己負担割合を引き上げたとか、病院も医療保険制度も、とにかくたいへんだというアナウンスがされています。
でも、使える薬をわざわざ捨てさせる医療のあり方ってどうなん? ってのが、今日の私の疑問です。日本の医療のこういうところって、ちょっと歪んでいるような気がします。(桐)
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