イスラエルの核施設攻撃に思う
2025年6月16日(月)、おつかれさまです。
今日は車の温度計が33℃まで上がりました。6月中旬でこんなに暑くなると、私の体が持ちません。この夏もまた暑くなるんでしょうね。電気代が嵩むのでしょうね。
さて、13日、イスラエル軍はイランの核関連施設など100か所以上を攻撃し、イランの革命防衛隊指令官をはじめ軍の要人、研究者、市民を殺害したと伝えられています。
イランは反撃を宣言し、テルアビブにミサイルを撃ち込み、それに対してイスラエルもイランの石油施設を攻撃しています。
日本に輸入される原油の9割がホルムズ海峡を通ると言われています。イランが海峡を封鎖すると、日本経済と国民生活に大打撃となるのは必至です。石油に頼らないエネルギーとして原発回帰論が高まるでしょうか。
でも、政治的に対立する相手国の核施設を攻撃するなんて、しかも先制攻撃です、そんな国家が現実に存在するなんて、恐ろしくありませんか。日本の原発が攻撃されないという保証はどこにもないと思うのです。
梅雨のこの時期、散歩しているとツユクサをみかけます。
上がツユクサ、下がムラサキツユクサです。ムラサキツユクサは放射能を感知する植物として有名で、原子力発電所の周囲にはよく植えられていると言います。
イスラエルのイラン攻撃という1つの事実から、
(1)石油施設の破壊+ホルムズ海峡の封鎖=日本のエネルギー不足➡原子力発電への回帰
(2)核関連施設を先制攻撃する国家の存在➡日本の原発も危険➡原発を廃炉して自然エネルギーへの転換
と、1つの事実が2つの真逆の方向性を導きます。私は後者ですが、みなさんはどうでしょう。(桐)
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