生前の里帰りをあきらめる
2026年7月21日(火)、おつかれさまです。
岐阜県多治見市、同郡上市、愛知県豊田市で酷暑日を記録したそうです。本当にあっついです。写真は、暑さに負けることなく、うちの庭で健気に咲いている名も知らぬ花です。
さて、業務日誌です。
7月4日に「連休で手遅れにならないように」という記事を書きました。一時は敗血症を起こしてダメかと思われた癌患者が、なんとか今日まで持ちこたえてくれました。
7月18日(土)午前零時の審判確定で、この3連休のおかげで、確定証明書を受領して銀行へ届出ができたのが今日になりました。もし審判書が1日早く送達されていれば、17日に確定して、4日早く業務に着手できた事案です。
なんとかご本人ががんばってくれたおかげで、病院への支払もできましたし、明日はアパートの未払家賃と清掃費用、請求を待ってくれている施設の利用料等々を支払う予定です。
意識もしっかりされていて、以前から希望されていた九州への里帰りについて聞いてみました。
医者は「行けるとしたらこれが最後のチャンス、ただし途中で息を引き取ることも覚悟のうえで」と言ってくれましたが、ご本人は、しばらく考え込んだ後に、「せっかくあんたが(保佐人に)なってくれたから、あんたに任せます」と言ってくれました。
ストレッチャーで九州まで行ってくれる介護タクシーも手配できる状態にありましたが、ご本人から「あんたに任せる」と言われれば、「どうしても帰りたい」というのでない限り、私としては、あえて危険を冒して九州まで帰る決断をするわけにはいきません。
お亡くなりになった後に、私が火葬収骨して遺骨を九州のご実家に届けることについて、ご本人のご了解をいただきました。まだ生きているうちに保佐人からそういう話を切り出すのも、少々つらいものがありますね。(桐)









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