鉄ちゃん

2018年9月29日 (土)

服部で炊き出し

 9月29日(土)、おつかれさまです。台風が近づいています。大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号、北海道胆振地震、もうこれ以上の被害のないことを祈っています。

 さて、今日は真備町服部地区でまちづくり協議会や社会福祉協議会などが中心で炊き出しがありました。

300929_2

 ミートスパゲティとミネストローネ。スマホを忘れて手持ちのガラケーで撮りました。横位置で撮ったのですが、ブログには回転させて表示することができません。スマホを忘れたのは失敗でした(ToT)/~~~
すいません。

 ざっとですが、130人以上の方が集まっていたようです。服部地区は小田川の南側です。箭田地区や有井地区など小田川の北側の浸水があまりにも衝撃的だったため、服部地区でも3人の死者が出るなど壊滅的な状況であったにもかかわらず、支援が入るのが遅れました。

 下は、こちらは7月8日の服部地区の写真です。車は川に落ちているわけではありません。車があるところが本来は道路なのです。

300708

 被災した自宅の2階で生活している人もいれば、地元を離れてみなし仮設に移った人もいます。みなしに出て行った人たちもけっこう来ていたみたいで、あちこちで話の花が咲いていました。

 これからも1週間に1回のペースで炊き出しをやっていくそうです。準備されたみなさん、ピースボートのボランティアさん、集まってきた地域のみなさん、お疲れ様でした。ちょうどお昼の時間だけ雨がやんでよかったですね。

 午後からは岡山県司法書士会の市民法律講座に行きたかったのですが、息子のサッカーの試合のお迎えが入ってしまい、旧加茂川町まで行かなければなりませんでした。行けなくても申し訳ありません。(桐)

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月28日 (土)

春を見つけてきました

いよいよ今日で二月も終わりです。久しぶりに良い天気の休日になったので、鉄の血が騒ぎ出し、ちょこっと線路際へいってみました。

鼻はむずむず、目はかゆ~い、くしゃみの連発という体で感じる春の訪れは、既に思いっきり感じていたのですが、目で見ることの出来る春も発見してきました。

つくしです。

008

毎年、この時期になると、線路際でつくしを見かけます。写真に撮って、摘んで帰って食します。つくしは、舌でも春を感じることが出来ます。おいしいかどうかは調理の仕方にもよるのかもしれませんのでわかりませんが、春の味だと思って食べています。(残念ながら、今日は摘まなかったので、今年の春の味は、もう少しお預けです。)

他に、梅の花は我が家の庭でもだいぶ前から咲いていましたが、食べたことはありません。(食べることは出来るのかな?) 見るだけの春です。

もうひとつ、耳で聞く春「うぐいす」の声はまだ聞いていませんが、もうそろそろかな、と思っています。(政)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月12日 (木)

MAX廃止

(智)です。つい最近乗った新幹線に関する話題が出ていましたので,専門分野外ですが一言

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000068-san-ind

東北地方を走っている2階建ての新幹線がなくなるそうです。先月仙台に行った際に,「MAXやまびこ」に乗ったばかりだったので,なんだか他人事とは思えずつい投稿してしまいました。

確かに,記事どおりスピードは出ていませんでした。特に,岡山-東京間をひかりでぶっ飛ばした後だったので,「え?これが新幹線?」て思ってしまいました。山陽本線の快速からピーポー(水島臨海鉄道)に乗り換えたような感じです。

でも,あれはあれで味があって良かったです。きれいな景色ものんびり見れましたし。廃止となるとちょっと名残惜しいですね。

先月仙台に行ってなければおそらくスルーしていたであろう記事に反応してしまった(智)でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月10日 (火)

蒸気機関車に乗ろう

鉄ネタ2009の第一弾です。

 最近、蒸気機関車の話題が多いような気がしているのですが、その中でも私が一番の話題と思っているのが、SLやまぐち号の炭水車(石炭を乗せている機関車の後ろの部分のことです)を新製したというニュースです。

 SLやまぐち号に使用されているC57型蒸気機関車の1号機は、昭和12年に製造されてから既に70年が経過しています。また、山口線にこの蒸気機関車が復帰したのが昭和54年なので、復帰してからも30年が経過しようとしています。30年経過した今でも蒸気機関車の人気は衰えず、やまぐち号以外にも、日本各地で蒸気機関車が復活し、活躍しています。しかし、誕生から70年も経過した蒸気機関車の炭水車を新製するなど予想もしていなかったことであり、大変驚いています。

 中学生の頃、土曜日は休日ではなく、午前中は学校でしたが、学校から帰って午後2時ごろ岡山操車場を発車する伯備線の貨物列車を見に行くのが楽しみでした。重たい貨物列車を引っ張り出すのは蒸気機関車にとっても大変な重労働だったようで、発車のときのすさまじい煙と音は魅力的で、毎週のように通っていました。雨の日は、さらに迫力がありました。写真も、写していますが、目で見た光景より小さめに写っているのと、動きや音がないので、やっぱり記憶の中の蒸気機関車が一番です。

 今年のやまぐち号の運転は、3月28日(土)からと発表されていますので、是非乗りに行きたいと思っています。

 そのほかに、JR九州で再復活に向けて修理をしていた8620型という蒸気機関車も、昨日試運転を行ったそうです。3年半ぶりの復活だそうで、こちらも気になりますが、熊本はちょっと遠いので、乗りに行くの無理かもしれません。こちらの蒸気機関車は4月25日からの運転だそうです。

 タイトルが「蒸気機関車に乗ろう」なので、近日中に運転されるその他の列車も書いておきます。詳しくは各JRのサイトに記載されていますので調べてみてください。(政)

 2月13日~15日 木更津ー千葉みなと間のC57 (房総半島)

 2月15日 米原-木ノ本間のC56 (琵琶湖)

 運転中 釧路-標茶間のC11 (北海道)

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月19日 (金)

うわさは真実だった

本日も、「さよなら」の鉄ネタです。

本日の朝刊各誌で報じられていましたからご存知の方も多少いらっしゃるかもしれませんが、本日、東京駅と九州を結んでいるブルートレイン(以下、ブルトレ)が来年の3月で廃止されることがJRから正式に発表されました。関西発着のブルトレは既になく、私の地元岡山を通過するブルトレはこの一本のみとなっていました。その列車が廃止されてしまうのです。列車名は、「富士」号(東京-大分)と「はやぶさ」号(東京-熊本)(東京-小倉間は併結なので岡山駅では一本の列車)。いずれも伝統のある列車ですが、岡山地方ではなじみの薄い列車かもしれません。(「富士」号は玉野地方の方には懐かしい列車名かもしれませんが・・・)

昭和の50年代にはブルトレブームがあり、東京駅などブルトレが停車する各駅ではカメラを持った少年たちが大挙していた頃には、岡山駅を通過もしくは停車するブルトレは「さくら」「はやぶさ」「富士」「みずほ」「あさかぜ」「瀬戸」「あかつき」「彗星」「明星」など、上りと下りを併せると30本くらいありました(ほとんどは深夜の停車・通過でしたが)。そのブーム以前の事になりますが、私が中学生の頃、岡山駅に徹夜でブルトレの写真を撮りに行ったことがありました。次々と到着するブルトレの写真を全て写そうとすると、広い岡山駅の構内を走り回らなければならず、眠いなどと考える暇もないくらいでした。当時の写真はまだ白黒がほとんどで、トライXという感度の高いフイルムをカメラにいれ、フラッシュでの撮影でした(運転手さんごめんなさい)。本当に手間と費用ががかかりましたし、フイルムに限りがあるため本当に大切に写真を撮っていました。その頃の写真は今でも宝物です。特に、今回廃止される「富士」「はやぶさ」号などは鉄道ファンの憧れの列車であったことは間違いありません。特に誇らしげにヘッドマーク(列車名の入った円形の看板の事です)を掲げた電気機関車は、私を魅了してやみませんでした。しかし、数年前まで、岡山駅から乗車・下車可能だったのは上りの「富士」号のみだったため、残念ながら私は両列車に乗車したことはありません。廃止まであと3ヶ月ありますが、おそらく乗車することは無いでしょう。少し残念ですが、静かに見送りたいと思います。

ブログデビューから2本続けて「さよなら」ネタになってしまいましたが、このブログを見てくださっている方の中には鉄の方もいらっしゃるそうなので、もう少し前向きな鉄ネタを書いていこうかなと思っている(政)でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月 9日 (火)

新幹線の車内アナウンス

 おはようございます。うちの2歳の子が微熱を出して、しばらくの間、保育園に「行かんのんじゃ!休むんじゃ!」と登園拒否状態になっていましたが、今日ようやく行ってくれて助かりました。

 ところで、この子は、先日オバアチャンに買ってもらった新幹線のオモチャがとても気に入っているようです。ボタンを押すと「今日も 新幹線をご利用くださいまして ありがとうございます。 この列車はのぞみ号博多行きです・・・(中略)・・・名古屋、京都、新大阪、新神戸、岡山、広島、小倉の各駅に停車します。」とアナウンスが流れます。そのアナウンスの女性の声が、あの新幹線の本物の車内アナウンスと全く同じです。

 そこでふっと疑問に思ったのですが、あのアナウンスはJRの新幹線全部同じ方がやっているのでしょうか。あの声の主が妙に気になる・・・・(桐)

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月30日 (木)

さよなら夢の超特急

ブログデビューが「さよなら・・・」となってしまった、政です。

最近、駅の廊下やチラシなどで見かける「さよなら夢の超特急」のポスター。

30歳以上の方なら当たり前だった、昔ながらの新幹線(0系)が来月いっぱいで営業運転から引退するお知らせです。昭和39年から44年間現役だったそうです。近代的な、新しい新幹線がいっぱい走っているので、まだ現役だったのかと驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。

P1130079もっと驚くのは、夢の超特急の引退理由が、「遅いから」ということ。夢の超特急は時速240キロで走っているそうですが、新型の新幹線は最高300キロ。240キロでもむちゃくちゃ早いのですが、この60キロの差はいかんともしがたいようです。しかも、シートをはじめ乗り心地に関してもお世辞にもいいとはいえません。この初代新幹線のマイナーチェンジ型である100系(0系よりも少し顔がとんがっていて、グリーン車と食堂車が2階建てだったやつです)が登場してからでもすでに30年くらいたっているように思えるのですが、それでも生き残っていたのです。

私が、初めて新幹線に乗ったのは小学生の時。学校の行事としての試乗会に参加、新大阪駅の手前までの往復乗車でした。覚えていらっしゃる方もいるかと思いますが、その頃は洗面所のそばに水を飲むための装置があり、その水を入れるための白い四角い紙コップがおいてありました。(見たことない人には四角い紙コップのイメージがわかないかもしれませんが、小さな紙袋のようなものです。)めずらしいので、10枚くらいもって帰った記憶があります。また、食堂車を始めて利用したのも新幹線でした。外食と言えば天満屋の大食堂しか知らなかった私にとって、大感動の体験でした。現在は、新幹線に食堂車はなくなってしまいましたが、思い出の中には残っています。

営業運転終了まであと1ヵ月。JR西日本のHPには、専用のコーナーも設けられており、0系が使用されている列車もここで調べることが出来ます。

修学旅行で利用したあの新幹線を、現役で体験できる最後のチャンスです。11月30日まで毎日運転されているそうですので、今度のお休みには子供さんをつれて駅へ行ってみてはいかがでしょうか。少しうんちくを仕入れて、0系を目の前に体験談を語れば、子供さんの尊敬のまなざしを浴びることうけあいです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)